NLPって、何？

「NLP™」とは、Neuro（神経・五感）、Linguistic（言語）Programming（プログラミング）の略で、日本では「神経言語プログラミング」と呼ばれています。開発したのは当時カリフォルニア大学助教授の言語学者ジョン・グリンダー氏と、その大学院生リチャード・バンドラー氏で、アメリカにおいて1970年代に開発され、心理学の中でもビジネスの現場など日常で多く使われている点が特徴といわれています。

この「NLP」が開発された1970年代、アメリカはベトナム戦争の最中にあり、心理的な疾患を抱えた帰還兵が多く社会問題となっていました。その帰還兵の精神的ケアに大きな効果をもたらしたのがこの「NLP」です。

その後、NLPはその効果が評価され、ビジネスの現場など幅広く使われるようになっていきました。

NLPの特徴は、「誰でも実践することができる」ところにあります。つまり、クライアントの方も、セッションが終わってお家に帰り、日常生活の中でNLPを自分のために使っていくことができるのです。

アメリカでは、その効果を得るために人材育成トレーナーやスポーツの指導者、経営者や営業マン、医師など幅広い分野の人が学び、日常で実践されています。有名な話ではNLPを学んだ米国のメンタルトレーナー アンソニー・ロビンズが、当時成績が低迷していたプロテニスプレイヤーのアンドレ・アガシ選手をコーチングし、その後アガシ選手は世界ランク1位にまで上りつめました。また、米国のオバマ大統領、クリントン元大統領もNLPを学び、自身の演説に活かしていると言われています。

・仕事における部下と上司の関係

・クライアントとの関係

・家庭における家族関係、子育て

・就職、転職

・恋愛関係、友達関係…などなど

様々なシチュエーションで、今あなたが抱えるモヤモヤを、NLPでスッキリさせていくことが可能ですよ。

といっても、難しいことをするわけではありません。そうですね、私流に言わせていただくとすれば…

① 「やった！」とガッツポーズをとるような経験があったあなたは、ガッツポーズをとるといつでもその時の気持ちを思い出し、気持ちが高揚して前向きになります。

② 幼いころ、お母さんがやってくれた「痛いの、痛いの、とんでいけー！」は、今でも有効です。

③ あったかいお風呂に入りながら話を聞くと、何だか素直に心に届くなあ。

とまあ、こんなところでしょうか。

わからないですよね、表現力乏しくてすみません（笑）

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