ごぶさT
どうもみなさん、読んでくださりありがとうございます。佐々です。
本業のサラリーマン生活がいそがしく、しばらくブログをさぼってしまいました。
いそがしいって、怖いですね。
悩まなくなります(笑)
いそがしさにも種類があるので、どんないそがしさでも、ということではないと思いますが、私の今のいそがしさは、ひとつひとつは大したことではないのに、それがどえらい大量にあるというものなので、本当に物事を考えなくなり、一心不乱に片づけるという感じです。
仕事が終わって、疲れて帰ると、ふと思います。
これでいいのかな。
悩みがないことはいいことかもしれない。
でも、考えないまま生きていくって、意味あるのかな。
仕事の進め方、その効率性、生産性、そして関係するステークホルダーへの配慮。
そういうことに悩みながら、ひとつひとつ解決していった「悩ましい」日々が懐かしくなってしまいました。
贅沢な悩み、と言われるかもしれませんね。
でも、「悩む」というのは、人間固有の「能力」です。
例えば猫は、あまり悩みません(笑)、いやなことがあってもすぐ忘れます。
それは脳科学的に説明できるんですね。簡単に言うと、前頭葉の発達の程度が「悩む」か「悩まない」かを分けるんだそうです。
不思議ですね。
進化しているはずの人間の方が、「悩み」という病を抱えてしまった。
それを進化と言っていいのか。
進化には意味があるはずだと思う私は、この「悩み」にも何か意義があるはずだと、思わずにはいられません。
悩まない日々に不満を覚えるのも、きっとそれゆえなんでしょうね。
でも、悩むとストレスが溜まり、それが度を越えると心身の不調につながります。
だから、悩みたいなら、ストレスの対応についても身に着けておく必要があるということですね(笑)
私は一度、ストレスで倒れ、休職したことがありますが、その時に「このままでは復職しても同じことを繰り返す。何か新しい武器が必要だ。」と思い、飛びついたのが「NLP」でした。
おかげで今ではそんな過去があるなんて誰も信じないほど元気です(笑)
そして、そのNLPは、今もずっと毎日、私のストレス緩和に役立っています。
だから物足りないのかな。もっとストレスのある環境に身を置いても大丈夫だよというサインなのかもしれません。
移住するときは、前職の経験から単純明快な業界を選んだのですが、もう一度選びなおした方がいいようですね。
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